NEWS全日本フットサル選手権大会 埼玉県大会 一回戦 vs東京国際大学体育会サッカー部 1- 11で敗戦

  • 2018/09/17 更新

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※埼玉県フットサル連盟様の写真を利用させてもらっております。写真ありがとうございます。
 
全日本フットサル選手権大会 埼玉県大会の1回戦が、9月16日 宮代町総合体育館で開催されました。
対戦相手:東京国際大学体育会サッカー部
 
◾️スタメン
 
1.阿左美 潤一(GK)
9.加藤 紘一
17.大野 翔太
27.古尾谷 泰成
28.知久 晃輝
 
■ベンチ入りメンバー
7.北山 隆樹
13.堀内 敏弘
16.橘 拓郎
24.佐藤 祐典
30.齋藤 真彦(cap)
55.石井 貴大(GK)
58.岩本 一樹
82.田中 裕太
96.黒坂 直樹
 
 
去年の選手権はベスト8で終わったカリエンテ。
去年より上を目指して気合いが入っている中、一回戦の対戦相手は、サッカーエリート集団の東京国際大学!
 
去年の二回戦で対戦しており、東京国際大学はリベンジに燃えていて、熱い試合展開となる事が予想される。
カリエンテは熱い試合を乗り越えて勝利することができるか?
 
立ち上がりは主導権を握る為、前プレで相手のパス回しを乱しに行くカリエンテ。
しかし、前半2分 ペナルティエリア前で混戦になった所から打たれたシュートがポストに当たり、そのままゴールへ吸い込まれて失点してしまう。
 
早々に失点したカリエンテだが、慌てることなく、落ち着いた試合運びで相手ゴールを脅かしていく。
 
前半4分 #17 大野がセンターライン付近からボール奪うとそのまま持ち込んでミドルシュートを放つがこれはGKに防がれてしまう。
その後すぐに相手のカウンターでピンチを迎えてしまうが、#9 加藤の体を張ったプレーで防ぎ、チームを鼓舞させた。
 
セットを変えて、公式戦初出場の#58 岩本を中心にゲームを組み立てる。
その#58岩本が#13 堀内が走りこんだスペースにパスを出すが、これは惜しくも届くことはなかった。
しかし、ゴールを期待させてくれる活躍を見せてくれる。
 
さらに前半10分 相手ゴール付近のタッチラインのセットプレーで、#7北山の浮かし球を#58 岩本がボレーシュートを放つがこれもGKのナイスセーブに防がれてしまった。
 
ボールポゼッションはカリエンテが勝っているも中々得点を奪うことが出来ない。
 
そんな中、前半15分 センターライン付近でボール奪われてしまい、GK と一対一。
これを冷静に決められてしまい、0-2と点差を広げられてしまう。
 
なんとしても点差を縮めたいカリエンテは果敢にシュートを狙っていく。
しかし、前半18分に追加点を決められて三点差となってしまう。
 
どうしても得点が欲しいカリエンテは前半残り1分でパワープレイを仕掛ける。
#58 岩本のパスに#30 齋藤がダイレクトでシュートを打つも枠の外。
 
得点のチャンスはあったが得点に繋げる事が出来ずに前半終了となる。
 
0-3と苦戦を強いられるカリエンテは、ハーフタイムで立て直して逆転を狙う。
 
後半は、引いてハーフからディフェンスを行い、相手のミスを誘って得点のチャンスを伺う。
しかし、相手の激しいディフェンスに思い通りにパス回しをさせてもらえず、両チーム共に一進一退の攻防が行われる。
 
だが、その均衡を破ったのは相手だった。
 
後半5分 コーナーキックから強烈なミドルシュートで得点を許してしまい、0-4とさらに点差を広げられてしまう。
 
そこから流れに乗った相手の猛攻を後半から出場した# 55石井を中心にゴールを守って、カリエンテの流れを待つが、後半7分に第2PK付近で与えてしまったフリーキックを直接決められてしまい、0-5。
 
これ以上は離されたくないカリエンテはパワープレイを開始。
後半9分 シュートまで持ち込むもGKに防がれてしまい、そのままGKが無人のゴールへ。
パワープレイ返しで失点、0-6。
 
しかし、その後すぐにパワープレイで得点を決める。
前半10分 #58 岩本のスルーパスを#17 大野がスルーした事でブラインドとなり、相手のミスを誘った。
そのこぼれ球を#7 北山がゴールへと突き刺して、待望の得点。
1-6と得点したカリエンテが流れに乗って追加点を目指す。
 
しかし、相手の集中力が切れる事はなかった。
 
後半11分に2失点してしまい、1-8と点差はさらに広がってしまう。
 
相手の猛攻はそれで終わることはなかった。
後半13分 パスミスでカウンターをされてしまい、失点。
1-9。
 
諦めずに攻め続けるカリエンテは、#82 田中が果敢にミドルシュートを放って積極的に得点を狙いにいくが、GKに防がれてしまう。
相手のディフェンスは固く、集中力も乱さない。
 
後半16分にも失点してしまい、1-10。
 
カリエンテは諦めずにパワープレイを再開するも中々シュートまで持ち込むことが出来ず、時間がどんどん過ぎていく。
 
後半19分 パワープレイ中にボールを奪われてしまい、パワープレイ返しで再び失点を許してしまった。
 
その後もカリエンテは攻め続けるもタイムアップ。
1-11と大敗を喫してしまった。
 
 
選手権は残念な結果になってしまいましたが、この試合で得られたものは大きかった。
それを無駄にしない為にも練習から真摯に取り組み、後期リーグを全勝してリーグ優勝を目指します!
 
 
◾️前半(アシスト)
2分 失点
15分 失点
18分 失点
 
◾️後半(アシスト)
5分 失点
7分 失点
9分 失点
10分 # 7
11分 失点
11分 失点
13分 失点
16分 失点
19分 失点
 
トータル 1 - 11